【受注終了】OMEGA GLOVES for AMARC レザーノットグローブ

冬の手元に洗練と華やぎを──
本物を知る大人のレザーグローブ

大草直子が一目惚れした、イタリア・ナポリメイドの「OMEGA GLOVES（オメガグローブス）」のレザーグローブ。”Knotted”と名付けられたコレクションをAMARC LIFE STORE別注で制作していただきました。

“Knotted”は、その名のとおり、手の甲にあしらわれたリボンを結ぶデザイン。冬の手元を華やかに演出し、隙間から覗く素肌からは抜けが生まれます。AMARC LIFE STOREでは、グローブの全長を5cm短くすることで、手の平がしっかりと覆われつつも、合わせるコートやニットを選ばず、手の可動域に制約が出ない長さに。

表地はイタリア製のラムスキン。手の甲側はスウェード、手の平側は表革で、非常に柔らかく、手を通したそばから優しくなじみます。ライナーはカシミヤ100%をチョイス。凍えがちな冬の手元を温かく包み込み、所作までエレガントに見せてくれます。

カラーはシックなブラック。カジュアルからきれいめまでテイストも、合わせる色も選びません。イタリア製ならではの美しい漆黒がコーディネートを引き締めてくれます。

【使用上の注意】
非常に繊細な製品のため、汚れた場合は、中性石鹸とぬるま湯でシミの部分をやさしく丁寧にこすり、風通しの良いところで乾くのをお待ちください（クリームやワックスの使用はおすすめしません。乾かす時もドライヤー等は使用しないでください）。

19世紀からイタリア・ナポリでグローブを作り続けている老舗ファクトリーブランド。革の裁断から製品の仕立てまで、1組のグローブができるまでに必要とされる25のステップを忠実に守り、すべての工程にアルティザンの経験と技術を注ぎ、唯一無二のハンドメイドグローブを制作しています。丁寧になめされたレザーは手馴染みが良く、ライナーもシルクやカシミヤといった肌当たりの良い素材を厳選。OMEGA GLOVESのグローブは、単なるグローブに留まらず、5世代に渡って受け継がれる革手袋製造の歴史と文化、職人の情熱がこもった美しい物語を紡ぎます。

みなさまこんにちは、大草直子です。心はのびのびと、体はすっきりと――梅雨前のこの時期の、健やかな感じがとても好きです。夏が少し近くに見えるようになってきたのも、とても心地良い。あ、けれど、今日ご紹介するのは、手袋です(笑)。私、冬の小物で何が好きかって、手袋なんです。たくさん動いて、人の目、自分の目にも触れやすい手元を、色で素材でフォルムでコーディネートできるのが手袋。石畳の街で、私が住む東京より、冬はキンと冷えるミラノのマダムは、いつもいつも素敵な手袋コーディネートをしています。それに憧れて、「これ」と思った1つを、少しずつ集めているのですが、好きが高じて今回、イタリアはナポリのブランドにオーダー！

「オメガグローブス」——実は、仕事で訪れたイタリアの物づくりが集まる「イタリア展」で出会いました。なんと19世紀に創業。職人の手仕事を大事にし、上質な素材を吟味し、実用性と美しさを備えたデザインを追求する、唯一無二のブランドです。パッと見て、「わああ」と興奮し、会場にいらした、現在頭首を務めるアルベルトさんにお話を聞いて、その場で「私たちのオリジナルを作ってください」とオーダー(笑)。

イタリア製のラムスキンを使用し、ライナーはカシミヤ。手元にリズムが出るように、「結ぶ」デザインにしました。手の甲が少し覗くのも、色っぽくて軽やかで◎。オメガグローブスの手袋は、革の裁断からフィニッシュまで、伝統の技法で25ものステップを踏んで完成します。大量生産は不可能で、今回も数量限定の受注販売。ぜひぜひ、この機会にゲットしてください。これは、私史上最高の手袋だと、大声でお伝えします(笑)。