＜SLOANE別注＞5G ウールカシミヤニット＜ライム＞

NO.bのディレクター・大草直子が信頼をおく「SLOANE（スローン）」とのコラボレーションアイテム。SLOANEで人気の「WOOL/CASH5G天竺クルーネック」をモディファイドしています。昨年好評だったことをきっかけに、今回は“ブラック”と“ライム”をNO.bのオリジナルカラーとして、オーダーしました。そのほかにも、NO.bの別注ポイントが2つ。

（1）襟ぐりのリブの幅を、従来のものより太くフラットに
襟ぐりのリブの幅を太くすることで、よりカジュアルな印象に。また、フラットなものに変更することでリブが主張しすぎず、さまざまなボトムスと合わせやすくなるようにしました。

（2）裾に前後差をつけ、脇にスリットをプラス
前後差をつけてスリットを施すことで、ボトムスと合わせるときのイン、アウトが自在にできるように。スリットが入ることで、抜け感も加わります。

素材は、高品質と名高いオーストラリア産メリノ種のファインラムズウールに、内モンゴル産の貴重なホワイトカシミヤをブレンド。軽く膨らみのある柔らかな風合いで、一度着たら手放せなくなる肌触りです。

ブラックは、ONでもOFFでも、まさに着るシーンを選ばず、いつでも頼りたくなるような一着。ライムは珍しいカラーのようにも感じますが、実は、ネイビーやグレー、ボルドー、深いグリーンなど、さまざまな色とマッチします。1枚でトップスとして着用するだけでなく、肩に巻いてストール感覚で取り入れ、色を楽しむようにコーディネートするのもおすすめです。

■色違いのブラックはこちらから

スタイリストの大草直子により、2024AWからスタート。その時々の気分をすくいとり、新しいスタイルとして表現していく、雑誌のコンテンツのようなブランド。ブランド名「NO.b」は、発行人（ディレクター）である大草直子の頭文字「NO」、そして大草のお気に入りである「book、beer、black、beach」の「b」を組み合わせている。毎日を忙しく過ごす生活者としての実感、そして、少し先をいくスタイルの提案というワクワク、時代のアトモスフィアをのせ、「毎号毎号」驚きと喜びに満ちたブランドを目指している。セカンドコレクションとなる今回は、「black」をテーマに展開。

「自分たちが着ていて心地良いものを作りたい」という思いのもと、2016年秋冬からスタートしたニットブランド。ほとんどの商品が日本で生産され、おもに上質なシルクやコットン、ウール、カシミヤなどの天然素材を使用している。細かいニュアンスにまでこだわって形にしたアイテムは、編み地の美しさや立体的なシルエットなどの完成度が高く、それによって抜群の着心地も叶えている。ベーシックで飽きのこないデザインは、日本人の体型にフィットし、さまざまなシーンで活躍。ユニセックスで着用できるため、老若男女に愛されている。